和服を上手に長持ちさせる為には、
着られたあとすぐにその場で処理することです。
着物は脱がれたらその日のうちに一日程度(短くても2〜3時間)
風に通し陰干しして下さい。
その後、染みや汚れが付いていないか確認して下さい。
汚れを落とす場合なるべく専門の業者に頼むのが一番だとおもいますが、
自分でなさる場合はタオルなどの白い綿の布をよごれの下に引き
ベンジンを綿花で上からとんとんたたくようにして落とします。
まわりに汚れが輪になる場合がありますので
結構多量にベンジンを使い回りをぼかすようにしていきます。
化粧よごれや油よごれはベンジンで落ちるとおもいますが、
専門業者は汗などは酵素を使います。
その他よごれの種類によって溶剤を変えます。
カビによる変色などしみ落しでは落ちない場合は、
染色補正技師により一旦その部分を色抜きして、
新たに染色するなどの方法も取ります。
帯などは金糸・銀糸・特殊な糸や加工が使われている場合が多いので、
特に業者にまかされたほうが良いでしょう。
きもの全体を溶剤で洗う京洗い(丸洗い)は見落としたよごれも取れ
すっきりしますので、以後しばらく保存する方にはお勧めです。
よごれの部分がきつい場合しみ落し後京洗いをされると良いと思います。
専門の職人は簡単そうにしておりますがなかなか難しい事もありますので、
高額商品ですとなるべく業者に出された方が無難だとおもいます。
京洗 いそがわ
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